労働収入より不労収入 

  

turned-on MacBook

   

格差が広がり続ける社会が続いています。 

その社会が出来上がってしまった理由は「資本主義」というシステムに問題があります。 

しかし、資本主義は非常に優秀なシステムです。 

これに変わって世界をまとめる事が出来る「主義」は存在しません。 

そのため、今後も「資本主義」は進んでいくと予想されます。 

そして「r>g」という法則が証明されました。 

これは、労働収入よりも不労収入の方が大きくなっているという事です。 

つまり、今後労働収入はさらに縮小していきます。 

反対に、不労所得はさらに拡大していきます。 

そのため、今後を豊かに暮らしていきたいと考えているならば不労所得を獲得していく必要があります。 

この不労所得を獲得するために今すぐに出来る事は株式などの有価証券による投資です。 

収入が増えるという事は聞いた事があっても、どのようなシステムで増えていくのかを理解している人は多くないと思います。 

今回は、この投資からどのように収入を得る事が出来るのかを解説します。 

    

キャピタル・ゲイン 

fireworks display during nighttime

  

英語では「Capital Gain」と呼ばれています。 

日本語では「資本利得」と呼ばれているそうです。 

最近では日本でもカタカナ表記にして「キャピタル・ゲイン」と呼ばれる事が一般的です。 

どのような意味を持つ言葉なのでしょうか。 

債権や株式、不動産などの金融資産の価値が上昇した際に発生する利益の事を言います。 

購入した価格と売却した価格の差による収入となります。 

少し分かりやすい例を紹介します。 

2020年5月に100万円の株式を購入したとします。 

そこからその株式を保有していたとします。 

その1年後の2021年5月に100万円だった株式の価値が150万円になったとします。 

150万円になったので売却しました。 

そのため、下記のような式が成り立ちます。 

150万円(2021年)-100万円(2020年)=50万円 

つまり、50万円が儲けとなります。 

この儲けの事を「キャピタル・ゲイン」と呼びます。 

保有している資産の価値を利用して儲けをあげる方法となります。 

これが金融資産の儲け方その1となります。 

  

インカム・ゲイン 

selective focus photo of plant spouts

   

英語では「investment income」と呼ばれています。 

日本語にするとなぜか「income gain」となります。 

そのままカタカナ表記にして「インカム・ゲイン」になります。

言葉の意味としては、利子や配当による収入という意味です。 

金融資産は時間によって価値が変動するという特徴がありました。 

その特徴を利用して儲けを出す事が「キャピタル・ゲイン」です。 

金融資産にはもう一つ特徴があります。 

それは、保有していると利子や配当を受け取る事が出来るという事です。 

この利子や配当を利用して儲けを出す方法を「インカム・ゲイン」となります。 

もう少し分かりやすい例で紹介します。 

100万円の金融資産を保有していたとします。 

その資産を保有していると年間で4%程の配当金を受け取る事が出来るとします。 

すると下記の式の答えの金額を毎年受け取る事が出来ます。 

1,000,000 × 0.04= 40,000 

つまり、毎年4万円の配当金を受け取る事が出来るわけです。 

この100万円を老後に使おうと考えて20年保有したとします。 

その間も4万円はもらえ続けるため80万円は受け取る事が出来ます。 

なかなか大きな金額になります。 

たった数%の利子や配当でも何年も何十年も続けていると大きな金額になります。 

    

どちらが大切なのか 

silver round coins on clear glass jar

 

実際、どちらが大切かを決める事は出来ません。 

しかし、今後の時代の流れを考えたみた私の意見を述べたいと思います。 

どちらが大切かは「インカム・ゲイン」です。 

「キャピタル・ゲイン」は売却した際に利益を受け取る事が出来ます。 

つまり、売るまでは利益がないという事です。 

これでも十分なのですが、長期間で考えてみるとリスクがあります。 

なぜなら、金融資産の価値が急に暴落する事があるからです。 

長期間でゆっくり価値を高めてきても落ちる時は一瞬です。 

そして、元に戻るにはまた長期間を運用しなければなりません。 

さらに、売却したら手元からなくなってしまいます。 

そのため、持続的に利益を作ってくれません。 

一方「インカム・ゲイン」の方が優秀です。 

定期的に収入として振り込まれます。 

資産としての価値が変動して落ちたとしても収入はあります。 

ある程度の資産の大きさになったら収入も大きくなります。 

その収入で十分な生活が出来るようになれば、その資産に触る必要性がなくなります。 

なぜなら、その資産をお金に変えなくても生活するお金が入ってくるからです。 

そのため「インカム・ゲイン」を育てていく事が重要です。 

 

  

まとめ 

  

人生は長いです。 

100歳まで生きる事が近いうちに当たり前になります。 

そして、さらに寿命が長くなる可能性も十分にあります。 

これが元気な状態で長くなるだけであれば良いのです。 

しかし、不運にもそうならない可能性もあります。 

そもそも、そんな歳になるまで労働していたくないですし、労働が出来るわけがありません。 

すると、長生きし過ぎてお金がなくなってしまいます。 

さらに今の若い人たちが豊かな生活を持続的に送れる程の年金をもらう事は不可能でしょう。 

今受給している人たちの分のためだけに、今私たちが支払っている年金は当てられます。 

さらに、労働所得は今後さらに少なくなっていきます。 

絶望的な状況に置かれているのが私たちなのです。 

そんな時代を強く生きていくのが私たちの使命です。 

そのため、投資による不労所得のルールを理解する必要があります。 

今から始めると効果が本当にあるのか分からない程小さなモノです。 

しかし、気づいた頃には大きなモノになっているのではないでしょうか。 

   

Categories:

No responses yet

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


カテゴリー
About Martin

Study Abroad in the U.S.

本場の自由を知る。 

自由の国に住み、西洋の価値観に触れました。

今までの日本で培った価値観とは大きく異なったものに触れることにより、様々なことを学びました。

生まれ故郷の東洋の価値観と第二の故郷の西洋の価値観を混ぜ合わせる・組み合わせることによって、より良い自分になることを目的に活動しています。