silhouette of person standing on sea dock under cloudy sky

「世界には格差があります」

認めたくはありませんが事実です。 

実際、生まれた瞬間に決まっていると言っても過言ではありません。 

生まれた場所や環境によって「教育」や「地域格差」が出て来ます。 

国連が定めた新しい取り組みにSDGsというモノがあります。 

世界の格差をなくして豊かな世界を作っていくための目標を記したモノです。 

今後の世界はSDGsを基に様々な活動に乗り出していきます。 

 

しかし、無情にも格差は広がり続けています。 

世界が資本主義を中心とする限り止める事は出来ないと考えます。 

 

この視点は世界規模だけではありません。 

私たちの身の回りに潜んでいます。 

「中流階級」 

そこそこ、仕事で経験を積んでいる世代です。 

徐々に企業の中でも活躍し始めている層です。 

所得も新人だった頃よりも格段に貰っています。 

出世もそこそこしている人達です。 

現在、この層が姿を消し始めている事は実感すると思います。 

経験を積んできて、仕事を任されいるにも関わらず上に登れていないのです。 

 

これは、私たちの生活でも深刻な問題です。 

なぜ、今の時代は頑張っても上に登れなくなってしまったのでしょうか。 

 

年功序列 

brown rocky mountain under blue sky and white clouds during daytime

 

日本の社会に最も根強くあるモノこそが「年功序列」です。 

この考え方は「儒教」より影響を受けているモノです。 

何万年という時間をかけて日本人の心に深く根付いたモノです。 

実際、日本がバブルを迎える事が出来た要因である事は間違いありません。 

先人達が、目上の方々を敬い、忠誠心を持って仕事に打ち込んだ結果こそが当時の爆発的な発展です。 

しかし、現在では年功序列が社会の歯車を狂わしていると言っても過言ではありません。 

 

少子高齢化 

green tree on soil field during day

 

言わずと知れた少子高齢化です。 

高齢者の数が増加して、若年者が減少している事です。 

減少は目紛しいモノで、どんどん減っています。 

このまま減り続けると若い働き手がいなくなってしまう可能性があります。 

この少子高齢化と年功序列が重なって非常にまずい状況を作っているわけです。 

  

出世する人 

people sitting on green bench

 

仕事を長くしていると経験が蓄積されます。 

長い経験があれば様々な問題へ対処を相対的に導きだけます。 

だからこそ、そのような経験豊富な方々を敬います。 

このように考えると、年功序列も理にかなったものになります。 

実際、間違いではないからです。 

そのため、歳と共に経験を積んだ方に高額の報酬を支払います。 

一方、経験が浅い若年者は低い報酬となります。 

少子高齢化のため、高額の報酬を支払う高齢者が常に増加しています。 

もちろん、企業の財源には限りがあります。 

こうなると、若年者の報酬はさらに減ります。 

さらに、大きな問題は高齢者が多すぎる上に、居なくならないのです。 

定年退職はあるが、最近は生活のためにそのまま雇用される人が多いです。 

すると、高齢者が企業からなかなか出ていきません。 

出ていかないという事は、詰まっているような状況になります。 

結果として、全然上にあがっていけない状況になってしまうのです。 

 

詰まっている人 

person standing on abandoned plane under white clouds

 

詰まっている人はもう一つ問題があります。 

下が入ってこないのです。 

上は出ていかない状態で下も入ってこない状態です。 

つまり、今いる場所から動きがないわけです。 

この状態だと、ずっと若年者としての扱いです。 

一番下という事は一番下の仕事内容になります。 

  

環境が成長させてくれる 

people riding bicycle on road during daytime

 

人間のスキルを上がる方法は様々あります。 

しかし、環境がスキルを上げてくれるのも事実です。 

責任がある仕事を日々していれば嫌でも成長していきます。 

成長していけば出世や転職をして、所得を増やす事は出来ます。 

しかし、詰まっている人はそのような環境は与えられます。 

相対的に良質な経験を積む事も出来ません。 

結果として、出世も転職も難しくなります。 

 

いつまで続くのか 

man seated on railings

 

このような社会がいつまで続くのでしょうか。 

確かに、反発しているような動きがあります。 

若くして経営者になって大成功している人がいるのが事実です。 

しかし、極一部である事は疑いようがありません。 

つまり、この流れは止まる事がありません。 

もし止まるとすれば、資本主義が崩壊する時です。 

今後の事は誰にも分かりません。 

しかし、それが現実になるのはまだまだ未来になるのではないでしょうか。 

 

まとめ 

 

資本主義は行くところまで来ました。 

実際、現在の資本主義と本来の資本主義は全く違うものです。 

本来の自由な資本主義は問題があったからです。 

恐慌を生んだります。 

それを防ぐように各国の政府がコントロールする事を始めました。 

結果として、より理想的な資本主義を実現する事が出来ました。 

ここまで進化した資本主義に変わる何かがあるとは考える事が出来ません。 

そのため、資本主義は今後も進んでいくと考えます。 

そのようになると、2極化を止める事は出来ないでしょう。 

 

しかし、打つ手がないというわけではありません。 

今までにない新しい方法を使用するのです。 

それだけがこの時代を生き抜く唯一の方法です。 

 

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About Martin

Study Abroad in the U.S.

本場の自由を知る。 

自由の国に住み、西洋の価値観に触れました。

今までの日本で培った価値観とは大きく異なったものに触れることにより、様々なことを学びました。

生まれ故郷の東洋の価値観と第二の故郷の西洋の価値観を混ぜ合わせる・組み合わせることによって、より良い自分になることを目的に活動しています。