こんにちは、Martinです。

現代は副業の時代です。

本業だけでは十分な収入を得ることができない上に、今後大きく伸びる可能性も極めて低いです。

そこで、副業を始める人が激増しているわけです。

しかし、副業は簡単ではありません。

時間を売れば給料をもらえる会社員よりも難易度は高いです。

収入を得るためには、辛抱強く継続する必要があります。

そこで、物販が人気になっています。

物販は、その名の通り物を販売する行為です。

もちろん、努力は必要になりますが知識がある人であればそこまで時間をかけずに収入を得ることができます。

私は実際にこの物販をやったことはありません。

そのため、物販に関しての知識はありません。

しかし、普段は経理の仕事に従事しています。

物流を扱う会社の経理ですので、物の販売に伴うお金の流れはよくわかっているつもりです。

ここの知識は、実際に物販をやっている人もよくわかっていない部分でもあります。

しかし、この会計は物販を成功に導く鍵になります。

(実際に物販で成功している人はこの会計部分も深く理解しています。)

今回は、物販に適した会計方式を解説していきます。

個別原価計算

個別原価計算とは、

受注生産形態に対応した原価計算の方法であり、顧客の受注に応じて作成される製造指図書ごとに原価を集計するものであります。

つまり、お客様から注文(受注)があってから生産を始める際に使用される計算方法です。

オーダーメイドの商品の販売を想像して頂ければ結構です。

物販は、在庫を持たないことが鍵です。

受注があってから、生産や仕入れをした方が間違いがないです。

なぜなら、受注があったお客様は確実に商品を購入してくれるからです。

それでは、計算方法について解説していきます。

計算方法


原価計算には、大きく2種類の費用があります。

直接費と間接費です。

それぞれの原価への生産方法は、

・製造直接費は、実際に発生した原価を各製品に含めます。

つまり、生産している製品にそのまま費用を含めます。

・製造間接費は、一定の基準に従って原価を各製品に含めます。

つまり、基準を設けて工場内等の各製品に含めます。

基準は、企業によって異なる基準を持っていますが例を上げていきたいと思います。

1)価格法:直接材料費や直接労務費などを基準にします。

2)生産数量や重さなどを基準にします。

これらを踏まえて、原価が決定されていきます。

次に、個別原価計算の特徴について解説していきます。

特徴


売上の立ち方に特徴があります。受注があったのちに生産に入りますので、売れる保証があって生産を行います。

そのため、一見最初から売上が確定しているように思われますがこれは間違いです。

ステップとして解説していきます。

1)商品が受注される。

2)商品が未完成のとき、生産中の在庫として計上します。

3)商品が完成・未引渡のとき、在庫として計上します。

4)商品が完成・引渡済のとき、売上として計上をします。

お客様に商品が渡って初めて売上が立つということです。

それまでは、お客様のオーダーメイドでも自社の製品とすることになります。

まとめ

個人単位で物販をやる場合は大量仕入れ・大量販売はできません。

なぜなら、これを実現するには大きな金額が必要があるからです。

個人単位でこれをやるのは少し難しいです。

そのため、少ない個数の商品を仕入て、販売する形になると思います。

個数が少ない場合は、個別原価計算を利用します。

お客様が受注をしてくれた後から、生産や仕入れを始めます。

商品を在庫として保管するとどうしても売れ残るリスクが出てきてしまいます。

しかし、受注後であれば在庫を抱える必要はありません。

これを利用しない手はありません。

計算方法は、上記の通りです。ここでは省略させて頂きます。

売上はいつ立つのを把握することは非常に重要です。

ステップで示した通りの流れとなります。

ステップに従って原価を決定して下さい。

そして、いつまでが在庫なのか、いつからが売上なのかを理解してビジネスをしていくのは基本です。

もちろん、物販そのものの流れを理解することが一番大切かと思います。

しかし、物販の裏側には必ずお金の流れがあります。

そのため、お金の流れも同じくらい大切です。

2種類の流れを両方把握していると何か問題にぶつかった際に比較的簡単により良い解決策を見つけることができます。

物販をこれから始めたい人や物販の収入をもっと増やしたい人にとっては是非知っていて欲しい会計知識です。

この際に、売上を作る力だけでなく管理をする知識もつけてはいかがでしょうか。

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About Martin

Study Abroad in the U.S.

本場の自由を知る。 

自由の国に住み、西洋の価値観に触れました。

今までの日本で培った価値観とは大きく異なったものに触れることにより、様々なことを学びました。

生まれ故郷の東洋の価値観と第二の故郷の西洋の価値観を混ぜ合わせる・組み合わせることによって、より良い自分になることを目的に活動しています。