現金, お金, 富, 資産, 金のなる木

世の中は、もので溢れている。

 

あなたは、どのくらいものを所有していますか。

とにかくたくさん持っている人もいれば、あまり持っていない人もいれば、そこそこ持っている人などがいると思います。

しかし、これだけの情報で何がわかるでしょうか。

ほとんど分かりません。

なぜなら、何を持っているのか分からないからです。

この何を持っているかを明らかにするのが簿記です。

今回は、簿記においてどのように分類されるかについて解説していきます。

簿記上では、あらゆるものを全て種類別に分けます。

これらに分けることによって価値があるものや価値がないものが判断できます。

さらに、この種別からあらゆることが分かってきます。

それでは、分け方を紹介していきます。

 

資産と負債、純資産

 

ものには、価値があります。

特に価値があるものが財産です。

では、財産の意味を知っているでしょうか。

「金銭や土地、建物、家具、商品などの経済価値があるものを指します。」

つまり、経済活動する上で必要なものが財産です。

この財産を3つのカテゴリーに分けたものが以下のものです。

  • 資産
  • 負債
  • 純資産

順番に意味を解説していきます。

資産をさらに詳しく解説します。

資産とは、経済価値を持ったお金に換金できる財産のことです。

現金も資産ですが、その他にも土地や建物、商品、株式証券などの財産も資産に分類されます。

感覚としては、持っていると価値があるものと思って頂ければ結構です。

負債とは、融資や未払いの代金(クレジットカード購入等)などの返済義務のある財産です。

簡単にいうと借金です。

例えば、住宅を購入する際にローンを組みます。

ローンというのは、銀行から融資を受けることです。

ローンを組んで、お金を借ります。

そのお金で住宅を購入します。

住宅は建物ですので資産です。

しかし、この資産を手に入れるためにローンという負債を受け取ります。

もちろん負債だから一定期間で返済をしていかなければなりません。

純資産とは、「自分自身」の資産のことです。

自分自身の財産ですので、もちろん返済の義務もありません。

自分自身でどのように使用しても良い資産のことです。

負債で購入した住宅も返済が終了した際には返済義務がなくなります。

その結果、純資産となります。

 

資産の取得方法によって変わる

 

経済活動をしていくには資産が必要だと述べました。

そのため、ビジネスを行うためにはまず資産を取得しなければなりません。

ここで重要な公式を紹介します。

資産=負債+純資産

資産は、負債と純資産の合計と同じになります。

これは、取引の2面性と因果関係があります。

取引の2面性を簡単に説明します。

取引をするとモノとモノを交換することになります。

自分が交換したモノと相手が交換したモノの両面をみることです。

詳しく取引の2面性についての解説した記事を下記に貼っておきます。

記事:簿記を学ぶと見えてくる本質

ここで、資産を得るために相手が交換してきたモノは何でしょうか。

上記の住宅ローンの例ならば、相手は返済される権利をあなたに交換しました。

つまり、住宅を得る代わりに返済義務という契約を相手に渡しました。

そのため、負債として資産を受け取ることになります。

例えば、現金で住宅を購入したとします。

あなたは住宅を得る代わりに現金を相手に渡しました。

現金に返済義務はありません。

そのため、購入後に返済する必要はありません。

つまり、純資産として資産を受け取ることになります。

あらゆる取引が世の中にはありますが、財産に関してはこの2種類に分類できます。

そのため、あなたが持っている資産も負債と純資産に分けることができます。

 

まとめ

 

簿記上の分類の仕方について解説しました。

一言に資産と言っても取得方法が2種類あります。

負債と一緒に取得する資産と純資産として取得する資産です。

現代では、「よく成功するために資産を購入するべき」ということを言う人が増えています。

これは、半分くらいは正解ですが半分くらいは間違いです。

なぜなら、負債と一緒に取得する資産は危険です。

毎月、あなたの収入から一定額を奪ってきます。

これは、豊かに今後生きていきたい場合はやめておいた方がいい取得方法です。

反対に、純資産として資産を取得するのは良いことです。

あなたの財産ですので、返済する必要はありません。

上記のように言っている人は、資産ではなく純資産のことを言っています。

純資産をたくさん持っている人は間違いなく豊かな人です。

そのため、資産の取得方法にはこだわりを持っていきましょう。

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About Martin

Study Abroad in the U.S.

本場の自由を知る。 

自由の国に住み、西洋の価値観に触れました。

今までの日本で培った価値観とは大きく異なったものに触れることにより、様々なことを学びました。

生まれ故郷の東洋の価値観と第二の故郷の西洋の価値観を混ぜ合わせる・組み合わせることによって、より良い自分になることを目的に活動しています。